
住所を縦書きで数字が4桁の時は、シーンによって書き方を変えます。
私たちには年賀状や手紙、会社への書類など、住所を書く場面が何回もあります。
今の時代、パソコン上で打ち込んで印字することもできますが、多くの人が手書きしているのではないでしょうか?
407番地や1267番地など、縦書きにしたときにどう書いていいか迷ってしまう事ってありますよね。
そこで、この記事では住所を縦書きにする際に迷う数字の書き方を、実際に書いてみながら紹介していきます!
宛名が英語の場合の書き方も合わせて紹介しているので、ぜひ就活生の方にも参考にして頂きたいです♪
住所を縦書きで数字が4桁の時のルール!3桁なら?

結論から言うと決まりはなく、住所が縦書きの場合、漢数字(一・二・三)を用いても算用数字(1・2・3)を用いても構いません。
ただ、例えば「二二三」や「二三一」など縦書きにしたら、ぱっと見た時にわかりにくい並びがありますよね。
このような場合には、「223」「231」のように算用数字で書いた方が、郵便局の人もわかりやすく、せっかく出した郵便が戻ってくることもなくなります。
4桁の場合例を見て欲しいのですが、

「二三一六」の二三一は書き方や幅によっては、どこが二なのか三なのかわかりにくい可能性がありますね。
しかし、右側の書き方ではややこしく見えてしまいます。
従ってこの場合は、左側の「2316」と算用数字で書く方が一瞬で理解ができますね。
一方で3桁の場合、

区切りがわかりにくい場合に、「二百二十三」のように百・十と漢字を入れることで読みやすくなります。
左側のように算用数字で書いても構いません。
このように書き方に厳密な決まりはないものの、読みやすさで漢数字を使うのか、算用数字を使うのかは分けた方が良いですね。
住所の縦書きの数字10はどう書く?漢数字の書き方を紹介

住所に10番地や100番地とあった場合、皆さんどの様に書きますか?
恐らく多くの人が「十番地」「10番地」「一〇番地」と書かれるのではないでしょうか。十の場合はどれでも読みやすいですね。
では100番地、1000番地はどうしますか?
「百番地」「千番地」どちらも間違いではありません。ただ、あまりこの様に書く人はいないかもしれません。
漢数字において「0」が入っている場合、なんだか丸のような「〇」と「零」を使います。「零」に関してはほとんど使われることはありません。
なので10なら「一〇」、100なら「一〇〇」と書く方が良いでしょう。
ちなみに、100を「百」と表すのはビジネスマナーとして良くない印象を与えてしまいます。
ただし前に述べた通り「345」や「123」の様なときには、「三百四十五」「百二十三」と書きましょう。
住所が縦書きなら郵便番号の数字はどう表すの?

では、ハイフンは縦書きの場合どう書くでしょうか。これは「2-3-4」と「二ノ三ノ四」の2つのパターンが多いですね。
こちらも厳密な決まりは何もありませんが、例えば「1-3-2」を縦書きにすると、忙しいときには「113-2」と見間違う可能性もあります。
埼玉県庁の住所を使い、いくつかパターンを挙げてみますね。

縦書きで考えると②・⑤・⓺のいずれかで書くと良いでしょう。①の場合は「3-151」と見間違ってしまうかもしれません!
郵便番号について
郵便番号は基本書くマスのようなところがあり、横書きの場合が多いですが、そうではなく枠も何もない状態で書かなければならない時があります。
郵便番号に「十」から後の数字はないので、「〇~九」の数字が使われます。
なので例外的に縦書きでは、「123-0032」という郵便番号でも、「一二三-〇〇三二」と書きます。
ご祝儀袋について
大人になるとご祝儀袋を書く機会が増えますが、これはちょっと特殊です。基本的には縦書きで、漢数字を使います。
ご祝儀袋の中袋はお金を包んだ後、表面に金額を書きます。例えば「三万円」包むのなら「金 参萬円」と書きます。
「一・二・三」などは一本書き足すだけで違う数字になってしまいますよね。
お祝いの意を込めたご祝儀は、正確な数字を伝えることが必要です。
そのために旧漢字とされる「壱・弐・参…」の漢数字を使うのが常識とされています。
ですが、住所まで旧漢字を使う必要はありませんので安心してくださいね。
就活の際に覚えておくべきこと
「ハイフン」って何のために使うか知っていますか?実は文字を省略するためにあるんですね。
なので就活生・社会人の方など、会社や企業宛てに書類やエントリーシートを送る際には、住所の書き方に特に注意してください。
封筒に書いてある住所の書き方や文字が、あなたの第一印象になります。
先ほど「埼玉県さいたま市浦和区高砂3-15−1」を例にあげましたが、これは埼玉県庁の住所です。
正式な住所は「埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目15番地1号」です。
何が違うの?と思われるかもしれませんが、「3丁目」は正式な住所の書き方なんです。
正式な、というのは「住居表示」という法律において決められた住所の表し方、という事です。
「新宿三丁目」「丸の内一丁目」なども同じで、「丸の内1-9-8」とは書かず、「丸の内一丁目9-8」となります。
話を戻すと、もし、埼玉県庁宛てにエントリーシートを送る場合には、「埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目十五番地一号」と書くべきなのです。
このようなルールがあるわけではありませんが、社会のマナーとして、自分の印象を良くするために覚えておきましょう。
住所を縦書きで英語を書きたいときのルールとは!

最後に、住所に英語がある場合はどうしたらいいか、私も幾度となく悩まされてきました。
簡単に言うと、「ただのアルファベットの羅列(られつ)は縦書き」、「会社名、個人名は横書き」です。


ちなみに、単語ではないアルファベットと個人名または会社名の場合は、すべて横書きにしましょう。

要するに英語には縦書きの概念は無いため、このような書き方になります。無理に英語を縦書きにする必要はありません。
まとめ

- 住所が縦書きで数字が4桁の場合は、漢数字・算用数字は読みやすい方で書く
- 10や100は「一〇」「一〇〇」と書いた方が良い
- ハイフンは読みやすいように「‐」と「ノ」を使い分ける
- ビジネスにおいてはハイフンを使わず、丁目、番地、号、すべて書く
- アルファベットは縦書き、会社名や個人名の英語は横書き
住所を縦書きする場合は、シーンによって書き方を変えていきます。
知っているのと知らないのでは印象がとても変わってきます。特に就活生や社会人の方は、マナーに合わせた書き方をしてくださいね!
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